のんびりごきげんに ウイズエイジングな日々 めいです。
手作りのお味噌、皆さんは興味ありますか?
無添加で身体に良さそうで、でもちょっと大変そうなイメージ。
先日、人生初の手作りお味噌教室に行ってきました。
お味噌作り教室参加のきっかけ
今年7月に、初めてファスティングに挑戦しました。
(こちらの体験記事も、読んで頂けたら嬉しいです(^^。)

それ以来、「食」に対する意識に少し変化が出てきました。
子育てもひと段落。
年齢を重ね、更年期もあり、仕事終わりはヘトヘトです。
自分と夫の二人だけの食事となると、
手軽で、時短で、美味しければオッケー。気にするのはカロリーくらい。
しかも仕事から帰ってからの食事の準備は体力的にもキツくなり、
仕事帰りに夫と待ち合わせてスーパーで食材を買って帰るつもりが、
ついついお惣菜やらお弁当に手が伸びます。
が、ファスティングを体験した後、なんとなく添加物が気になるようになりました。
とはいえ、添加物を何もとらないなんてムリ。
できる範囲でゆる~く気にするくらいでいきます。
とりあえず、お味噌も無添加のお味噌に変えました。ちょっと高いけど(^^;。
そんな時、たまたまお誘い頂いた手作りお味噌教室。
手作り味噌・・・気になるけど、私にはとってもハードルの高いイメージです。

気にはなるけど、私には無理っぽいな~。
でも、ワークショップ、体験型教室に参加してならやれるかもー。
初めてのお味噌作り
初めてで、何が何やらでしたが、、、
先生やお仲間とともにいざ!
先生は、以前にも簡単時短料理でお世話になったゆうこ先生です。
明るくて、気さくな雰囲気のとってもステキな先生で、
会えばみなさんファンになっちゃいますよー。
今回のワークショップのメンバー、
生徒は、私 めいを含め4名、そしてゆうこ先生の計5名です。
軽く自己紹介の後、
ゆうこ先生から今回のレジメを頂き、お味噌作り教室スタート!
手作り味噌の材料
今回作ったお味噌の材料がこちらです↓
<材料>
大豆 750g
米麹 2Kg
紅麹塩 500g(10%)
紅麹 100g
これだけ?
なんとシンプルな~(^^。
でも、米麹も紅麹も紅麹塩も、私は初めてみるものばかりです。
作り方 作業工程
下準備として、
大豆を洗い、たっぷりの水(大豆の分量の3倍以上)につけて一晩浸水するのですが、
ここはあらかじめゆうこ先生が前日からやっておいて下さいました。
圧力鍋に浸水した大豆と、つけた水を800CC計量して入れて、火にかけます。
加圧8分ほどで、火を止めたら自然冷却です。
ゆであがった?煮えた?大豆がこちら↓
ほっくほくで、これだけでも美味しく頂けちゃいます!
ゆであがった大豆から立ちのぼる湯気がなんともいい香り~~~。
ゆで汁と分けて、大豆も汁も、しばし冷まします。
その間に、、、
米麹と紅麹塩を混ぜ合わせます(塩切)。
左が紅麹塩↑で、右が米麹です↑。
初めて見る紅麴塩は、色がほんのりピンクでとってもキレイ。
米麴も初めて見たのですが、セミドライ?、ちょっとしっとり。
これを合わせて、手でこすり合わせるようにもみもみ、こねこね。。。
ひたすらもみもみする時間、塩のざらつきや米麹の感触がとっても新鮮な感覚です。
さてさて塩切が終わったら、次は大豆をつぶしていきます。
ここで秘密兵器登場です!!!
その名もフュージョンマスターミンサー↓。カッコイイ~~~!!
う~~~ん、いい画像がなくてごめんなさい。
お分かりいただけますでしょうか。
中央にある赤いキャップの、、、あれです。
キャップを外して、柔らかくなった大豆を投入し、ハンドルを回すと・・・
ほらほら~~。気持ちいい~~~。
みんなで順番にハンドルを回しましたよー。
みるみるうちに大豆がミンチ状になっていきますネ。
大豆がつぶれて、かつ、大豆の温度が50度以下に冷めたら、塩切した麹と混ぜ合わせます。
結構力が必要ですよ。
腰を入れて、ギュッギュッと、こねます。
ちょっと固いようなら、大豆の汁を冷ましたものを加えて、こねこねしていきます。
大豆も汁も冷ましたものを加えます。温度が高いと麹菌が死んじゃうんだとか。
こねたら、ちょっと大きめのハンバーグくらいに丸めていきます。
ここまで来たら、ゴールまであと少し~。
このおだんご状のお味噌を、お味噌を保存する容器に詰めます。
今回先生が用意してくださったのは、マキシデコレーターという保存容器。
タッパーウエアの保存容器で、密閉力がハンパないそうです。
密閉力が優れているのでカビにくいんだそうですよ。安心感ありますね。
みんなでそれぞれ、これに丸めたお味噌を詰め詰め。
隙間が無いようにしっかり入れて、上を平らにします。
ピッチピチに詰めました↑。
そして、↓フタをするように、お酢だったかな?で消毒したさらしを乗せます。


空気にふれたところがカビやすいそうなので、ふちはキュキュっとしっかり押し込むようにします。
飛び出してる部分を折り込んで↓、、、
フタをして、出来上がり!!
完成です(^^。
冷暗所に置いて熟成させます。
食べられるようになるのは・・・3か月後!楽しみです。
お味噌作りの帰り道
実は私、お味噌作り教室を申し込んだ後、我が家のお味噌がなくなりかけ、、、
でも、もうすぐお味噌作りだしー、
ちまちま使ってそれまで持たせよう~っと、、、なんて思ってました。
そうです。
私は、作ったお味噌は、もう作ったその日から食べられると思っていましたー(^^;。
まあ、少し考えればわかることなんですけどね。。。
そうです。熟成が必要ですね、はい。
3か月、待ちます。
マキシデコレーター(保存容器)に詰めたお味噌を抱えた帰り道、
このお味噌の重いこと重いこと。。。
でも、その重さがね、とーっても愛おしいワケです。
だいじにだいじに抱えて帰りました。
どこに置こうかな~。
熟成させるから、まだ冷蔵庫に入れない方がいいのかしら。。。
キッチンの下段の引出しかな。
3か月後まで、開けちゃダメ。
とっても楽しみです。
3か月たったら、またご報告しますね。
今回初めて参加した手作りお味噌教室、
とっても新鮮かつ楽しい時間が過ごせました。
ゆうこ先生、ご一緒して頂いたみなさん、
そして今回の企画をして下さったせつこ先生、ありがとうございましたm(ーー)m。
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