こんにちは。
ゆっくりのんびりごきげんに
ウイズエイジングな日々
めいです。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートが好きです。

ロイコペのイヤープレート
ロイヤルコペンハーゲンは、みなさんもよーくご存知、テーブルウェアで有名なデンマークのメーカーです。
1908年に初年度版を発売以来、100年を超えて現在も、イヤープレートを毎年発表し続けています。
1908年当時と変わらないアンダーグレイズ技法で制作されるイヤープレートは、
クリスマスモチーフの様々なシーンをコバルトブルーの陰影が美しく表現しています。
型は同じでも、手書きで絵付けされるため、色合いの濃淡で陰影が1枚1枚微妙に違います。
その表情は1枚づつ異なり全く同じものがないのです。
そしてイヤープレートは、その年だけ製造される限定品。
製造が終わると型を壊してしまい、翌年以降追加製造がされない為、枚数も限られています。
きっかけは
雑貨や食器が好きで、雑貨店やデパートのホームウェアフロアを見て回るのも好きです。
結婚前、友だちとウインドウショッピングに行くと、洋服やバッグと一緒にそういった物も見に行っていました。
そんな時に、友だちに教えてもらったのがイヤープレートでした。
もちろん、お気に入りのものを見つけて買うのもアリですが、
自分の生まれた年のものを買ったり、
何かの記念の年に買ったり、
子どもが生まれた年のものを買ったり、、、
お祝いしたいことのあった年に、記念の記録としてそろえるのってなんだか素敵。
友人の結婚祝いに贈るのも素敵ですね。
私も、結婚を機に、
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートを集めることにしました。
毎年ではなく、自分の家族の記念の年のものを買うことにしました。
わが家のイヤープレートは
1枚目は、結婚した年のものです。
その後、現在までに8枚になりました。
イヤープレートにはその年ごとにタイトルがついています。
そして、HPに紹介されている商品説明を読むと、その年のデザインにこめられた思いも知ることができます。
ロイヤルコペンハーゲンのHPからの引用ですが、合わせてご紹介したいと思います。
1991年 サンタルチア
旧暦によるともっとも夜の長い日にルチア祭が行われます。プレートに描かれているように白い衣装にキャンドルの冠をかぶったルチア姫と、そのルチア姫に続く少女たちがキャンドルを灯し、サンタルチアを合唱します。冬の長いデンマークに暮らす人々が光に対して抱く特別な感情がこのお祭りにあらわれています。
記念すべき、我が家の1枚目のイヤープレートです。
とってもクリスマスっぽくて、お気に入りの1枚です。
在庫があれば、ロイヤルコペンハーゲンのHPでバックナンバーを買うことができます。
当時、1万円もしなかったと記憶していますが、現在ロイヤルコペンハーゲンのHPを見ると、25300円となっています。
[chat face=”mei.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]こういうところが、限定品ならではの一面なんですねー。[/chat]
1993年 クリスマスのお客様
クリスマスをこころ待ちにしている孫と祖父母をモチーフにしています。自分たちの住む小さな街に、クリスマスプレゼントをたくさん持って訪ねてくる祖父母をわくわくしながら迎える孫たちの姿が描かれています。機関車の先頭には、このシーズンらしくクリスマスツリーが飾られています。
子どもの生まれた年のものです。
ワクワク感の伝わってくる雰囲気がお気に入りの1枚です。
現在 52800円。
2000年 Trimming the Tree
記念すべき21世紀のはじまりを飾る2000年版イヤープレートのモチーフは、新しい世紀の幕開けを象徴する開かれた扉からこぼれる光。その扉の向こうには、クリスマスツリーに飾りつけをする幼い兄妹の様子を描いています。飾りつけには、デンマークの伝統的なモチーフがあしらわれ、クリスマスの暖かな雰囲気を表現しています。
ミレニアムの年の1枚です。
当時、なんでもかんでもミレニアムと言っては盛り上がっていましたね~。
現在 16500円。
2002年 Winter in the forest
シーズン95枚目を迎える2002年版イヤープレートのモチーフは、クリスマスシーズン特有のシーン、冬の森です。新雪の森でそり遊びを楽しむ子どもたち。そんな中、森のお友だちに出くわしました。野生の鹿です。子どもたちははしゃぐのをやめ、静かに古木の幹に隠れてかわいい鹿を息をひそめながらそっとながめています。
枚数も4枚目になり、それまでスタンドに立てかけて飾っていたイヤープレートを、
壁にかけて飾るようになりました。
現在 22000円。
2006年 Kronborg Castle

2011年 Waiting for Santa Claus
コペンハーゲンで初めてクリスマスツリーを飾ったストーリーをもとに描かれます。1811年に若い医師とその妻が、室内にクリスマスツリーを初めて飾ったといわれています。ツリーに飾られたキャンドルが通りからも見え、12月のデンマークの首都では大いに話題になりました。美しいクリスマスツリーが描かれ、少年はサンタクロースが訪れるのを期待して窓の外を見つめています。
結婚20周年なので、買いました。
絵柄も素敵で気に入っています。
窓の外を眺める少年と猫の後ろ姿や、ツリーのキャンドルがいい雰囲気です。
現在 66000円。
2013年 Copenhagen Harbour
“Copenhagen Harbour”は、デンマークの人気スポットのひとつ、ランゲリニエ埠頭、コペンハーゲン港がモチーフです。このランゲリニエ埠頭には、人魚姫の像があります。この像は、ハンス クリスチャン アンデルセンによる同名の物語から生まれました。イヤープレートでは人魚姫のいるランゲリニエ埠頭の奥に王室帆船ダンネブロ号が停泊する様子と、コペンハーゲンが誇る歴史的建造物のかすかな輪郭が描かれています。1986年からイヤープレートのデザインを手掛けるスヴェン・ヴェスタゴーがデザインしました。
これも、なんだか寒そうな絵柄~と思いながら、よ~く見ると、人魚姫が!(笑)
現在 11000円。
これは、当時とお値段変わらず、今も買えますネ。
2016年 ICE SKATING IN COPENHAGEN
1908年から1枚も欠かさず制作されているロイヤル コペンハーゲン イヤープレート
2016年版で109枚目を迎えるイヤープレートは「ICE SKATING IN COPENHAGEN」。広場から今にも人々の楽しむ声が聞こえてきそうな風景が描かれています。寒い冬、コペンハーゲン市内の中心部、コンゲンス・ニュートー広場には恒例のアイススケートリンクが開設されています。少女は自転車で広場に行き、そのクリスマスらしい景色を楽しんでいます。広場奥に見えるのは凛とした姿の王立劇場。そして美しくライトで彩られ輝く老舗デパートが並んでいます。デンマークの人々にとって非常に馴染みのある冬の街並みです。
2016年のイヤープレートはアラン・ターキルセンによってデザインされました。
なんだかお話の一場面のような絵柄ですが、現代風に感じる1枚です。
商品説明を読むと、ふむふむなるほど。。。となります。
現在 11000円。
次の1枚は
次は、来年2021年のイヤープレートを買う予定です。
先日、予約したので後日購入したら、更新しますね。
9枚目。
毎年買っていないとはいえ、枚数が増えてきましたー。
私には、これくらいのペースで集めるのがちょうどよさそうです。
みなさんも、お気に入りの1枚や、記念の年の1枚を飾ってみませんか?
この季節、ふと振り返るきっかけにもなりますよ。
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